毎日1曲、新曲つくってアレンジ&録音したものを日々配信中。
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急に立ち止まって無闇に歩き続けるのをやめにして慣れない習慣を取り入れる誰かとぶつからないように気を付けながら思い立ったところでの立ち止まり知らず知らずの無理が祟って動けなくなる直前なのかもしれないそのまま進んでいると複雑な落とし穴にはまっていたかもしれない傍目に見ていても窺い知れない
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気にかける意味のないことに力を注いでいる不毛で無駄なことだと十分にわかっているそこから何も生まれない失うばかりで得られることなどあるはずもなくそれでも気にかけずにはいられないいつも理屈ではないものが突き動かそうとする意味のないことであっても避けるべきことであっても
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見つけ出して形を変える機嫌斜めの通りを抜けながら使えそうなものを拾ってゆくひとしきり集まったら空洞の中に入れ込んで元の形がわからないくらいまで完全な別物にしてしまう偶然そのことに気づいた人が盗んだものだと騒ぎ立てる裏付けるための材料を集めて正しいと思うことへの呼びかけをする事実とは違っているのに
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寒空に浮かぶ灰色の凸凹した壁の上に空気を切り取って出来上がった巨大な額縁の中で真夜中に不釣り合いな画面の動き続ける目を奪われてしまう衰退してゆく街の眺めから自分にとっての何かを感じ取って確実ではない来年の今頃何をしているだろう
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迷う理由のどこにもないという躊躇なく選べばいいというそう言われてもどこか何かがひっかり続けているその理由を紐解いてみる自分の行先がぼんやりしたままないわけではないやりたい事にさえ向き合わないいつまでも見つけられないこのままでいいはずがないわかっていても迷ってしまう
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戻ってくるはずの反応が得られない戸惑いを隠しきれず微妙な空白に耐えきれず当たり障りのない言葉で埋めてしまう自分が知らない理由があるのかも知れないそれを尋ねることさえ憚られ表情に出さないように気をつけて特別なことは何もない普段通りに振る舞う
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上がったり下がったりを繰り返す延々と一晩中発振音の鳴り響く誰ひとりとして悪気があるわけではないのはわかる台無しにしたいわけではないのにそうせざるを得ないくらい追い込まれる上がったり下がったり現実にも頭の中でも目を閉じてみても耳を塞いでみても途切れる気配もなくいつまでも続いている
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寒空の過ごし方露出したところを隠しながらじっとしてはいられない休むことなく歩き続ける明かりのついた窓の向こう関わり得ない世界を横目に行く宛もなく延々と
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ひとりでは足りない欲張りは加速し続けるいろいろと試してみたい失敗しても許されるくらい十分な数を代わりになれるものはいくらでも現れるわざわざ探す必要もない途切れることなく自ら手を上げるひとりでは足りないまだやりたいことがある
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長い休みが続いているように思えてしまう休める時でもないし許されたわけでもなくこのままでいいはずがないのに自分では変えられそうにないあとどのくらい続くのかわからない長い休み元通りに戻れないとしたら自分を騙しながら続けてゆく
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負担の膨らみ知らないうちに押し付けられる減るように見え結局さらに膨らんでいるそれぞれの見ないふり見ないふりで理由をつけて増やしてゆくいつかその時が来るある日突然破裂してそれまでの日常は変わってしまう負担の膨らみ気づかなかったとは言わせないそうなる前にできたはずのこと
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謝りの前落ち着けそうにないできる限りの準備をしてみても既に終わってしまった事が今さら戻ることはない改めて直接向かい合って伝えるべき言葉から始まる示すべき誤りの形
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どちらの味方になるそれともどちらの味方もしないはっきりと決められない状態の続き見えないところで分断されそれぞれとの距離が遠くなってしまうどちらも大切でどちらかに偏りたくない間違っているつもりはなくても気が付くと周りに誰ひとりいないどちらかの味方になる
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奪われた気になる誰も横取りなどしていないのに減らされたように感じてしまう事実は違って何ひとつ失われていないのにその窪みを埋め合わせる手頃な材料削り取ってみると満たされた気になる味を占めてもう一度繰り返してみる
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新しい娯楽途切れる事なく生まれ続けるそろそろ飽きてしまう頃に都合よく目の前に現れる死ぬまで一生困ることのない新しい娯楽いつか自分の番になるまででもそれはきっと来ない周りを見て身を弁えていれば十分に気をつけて火の粉が降りかからないように
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似てるけど違うひとそんなはずはないそれとも見間違い開かれるはずの扉が閉ざされたままなのはすれ違ったのは似てるけど違う人だから張り紙に書かれた知らない人の文字似てるけど違うひとが誰だったのかあの時話しかけていればこんな結果にならずに済むことができたのに
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空の下の戸惑い写っているものを見ると思っていたものとは違うこのまま残しておくわけにはいかない澄み渡る美しい青の下で不釣り合いで似合わないものいつからこんなふうに違ってしまっているあるいは何も変わっていなくて今頃になって気付いただけかもしれない
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非常式に出席する左腕のねじをもう一度ゆるめてから冷静を装って何事もなかったかのように他人と区別のつきそうにない希薄な存在感で非常式に臨む祭りの夜に薄暗い病院の扉を叩く暗がりの奥に赤い光だけが見える何度叩いてみても内側からの反応がない望みを絶たれて座り込んでしまう
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前にもあったそれが再び同じことが起こるまたあんな思いをするくらいなら何を言われても関わりを持ちたくはないわかりきっているのに自分で穴を掘っている前にもあったそれ治る気配の見当たらない学ぶつもりのない
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少しずつ変わってゆく望んではいなくても少しずつ変わり続けるそれを止めることはできない目の前にあるものにしがみついて自分の世界を守ろうとするそれが変わることを受け入れられずにいる自分自身が変わり続けているのに神様でさえ拒絶できない変わり続けるその様子を眺めるだけ変わり続ける
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真夜中の貨物列車あらゆるものが寝静まった夜にひとりだけ眠れないでいると遠くの汽笛が聴こえてくる間隔を短くしながら少しずつ大きくなって耳を塞ぎたくなるくらいになると不意に扉が開いて誰かが入ってくるそれが誰なのか暗くてよくわからないしばしの沈黙のあと迎えに来たよという真夜中の貨物列車に乗っていこうみんな君が乗り込むのを待っている
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最後の一粒を大切にしまっておくいつかこの粒を無駄にしない誰かが現れるまで奥深いところへ厳重にしまい込んで気を緩めることなく見張り続けるそれでもこの状態が続いてゆくうち悪い心にそそのかされたり膨らむ疑問や不安に飲み込まれてしまう最後の一粒に手を伸ばしてしまいそうになる
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探さないほうがいい隠れたもの同士が互いに探し合っている相手を見つけ出すことはこちらが見つかってしまうことでもある取り返しのつかなくならないように様子を伺いながら心配するべきその結果何も起こらなければさほど悪くない結末を迎えられる
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悪気なく良かれと思いことごとく裏目に出る悪気なく傷つけてしまう余計に質の悪いそれに気づいてもまたいつものように繰り返している痛みを感じられる心がないから自分なりの良心でいつまでも嫌がることを続ける
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何も言わない何も言えない手の届かないところで形を変えられたあとようやく手元に戻ってきたもの同じはずなのに違って見える決して表に出せないものをむき出しのまま飲み込んで防ぎようのない消化不良を繰り返し起こし続けている
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後ろ向き歩き坂の上から遠ざかるそれまで賑やかだった世界がまるで違って見える言葉を発してみても打ち返される事はなく寄りかかることのできそうな背中が視界に入ることはない冷たい風にさらされ続けても再確認のための後ろ向き歩き
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こじらせるどうにかなりそうなことをどうにもならなくしてしまう控えるべきことばかりを自ら進んで取り込んでいるやがて誰かがそれに気づいて見返りを求めない手が差し伸べられるそれでもなお受け入れようとしない
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変わり続けるものを最後まで見届けられないありとあらゆる奇跡が起きたとしてもいない未来を知ることはできないそれを嘆いてみても仕方がないのでせめて頭の中で想像してみる変わり続けるものが思いも寄らない想像を超えた形になるのを決してそのようにはならなくても悪くない未来の形をいくつでも無限に思い浮かべられる
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怒られる怒られる目を合わすことなく静かに伝えられる意外なことでもなんでもない普段通りではなくてどこかが緩んでいた同じ言語を話しているはずなのに言葉の壁に阻まれるかのように言いたいことが伝えられない言われたこともよくわからないままそしてまた怒られ怒られてしまう正しく受け止めることが出来ない
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あわない時間偶然なのかどうか表情からは窺い知れない深追いするべきではないと知っていても必要のないことに捉われてしまうどうでもいいことで大切なものを失ってしまう色褪せた紙に描かれた影を見つめて間違え続けたことをひとつずつ辿ってみても
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取り残されてもその中に殆ど入れない状態でも傍から見ているだけしかできなくてもそこにいないように話が進んでいても決して悪くはない時間が流れている関わりのないところでのよくある話何も言うことはない
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耳をふさいで心を削り取ろうとする雑音から距離を置いて向かい合う必要のない何のためにもなりそうにない目を閉じて閉じこもってこの世界の他に居られる場所があるはずその行動を嗜めようとする声には耳をふさいで
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わるい理由その頭の中で気味悪く出来上がりつつあるものを押し付けようとするそれを受け入れないと悪いと言われてしまう明らかにどこかおかしいそれでも意を唱えるものもなく別の話が断片的につなげられ意図は大きく捻じ曲がってしまう言われるまでもなく分かりきっていることを正しい顔で押し付けてくる
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あると分かっていると何もやりたくなくなるわざわざ向かい合うこともなくなり探すことさえやめてしまうでもそれは分かっているだけで手に入れているわけではない自分のものにはなっていない
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寄りかかりを防ぐ泥みたいに疲れ切った後でも曖昧な視界がふらついていても決して寄りかかりの起こらないように約束事を守り続けるために遠慮なくこちらに寄りかかっていいよとあちらこちらで聞き覚えのない声のするやがて目の前に非常事態を告げる車の現れる
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違う帰り方まだ長い迷路の途中であっても今日だけは時間を変えて異なる道を通って行くはずのないところへ行くべきではないところへ向かう違う帰り方であとで振り返れば避けるべきだった寄り道なのかもしれない余計なこと無駄に終わることばかりとしても
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冷たい空の月何にもない夜空に浮かぶ最期に相応しい風景冷たい空の月澄み切った空埃ひとつないようなあり得ないくらいどこまでもはっきり見えるやがて冷たい風に吹かれたあとまだら模様に変わる
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傘のような雲の下周りの雨はここには届かないその理由はよくわからないとにかく傘のような雲の下にいる限り雨に濡れたりしないゆっくりと動く傘のような雲はみ出さないようにどこまでもついてゆく
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再会の気付きやるべきことがあったという出来るのは自分だけだったという今さらそこには戻れないとしても今からでも今だからこそ可能なこと少しずつ蘇ってくる何気ないはずの出来事ようやく思い知らされる後悔している暇があるなら無駄にした心の空洞を埋める
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箱の中身を知られてしまう誰かが知らないうちに開けてしまっている困った時のための秘密の鍵を使って誰にも知られることのないはずの表には出せない箱の中身立場を悪くしてしまうつもりのないことが記されてしまっている
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気になる続きもったいぶらずに今すぐ知らせて欲しいこのままでは眠れそうにないこうなってしまうことは分かっていたはず自分では抑えが効かない明日という日を台無しにしてしまうそこまでして気になる続きそのまた続きを際限なく求め続ける
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ずれたまま直らない直そうとしてもうまくいかない時間が経つほどにずれは大きくなってやがて誰の目にも明らかになるあちらこちらで燻り始めるやがて炎の壁になって逃げ場もなく追い込まれてしまう元通りになる見込みなどなく耐えられない隙間を埋められない
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模様の違いで見分けられる澄み切った夜の空気の向こう同じように見えてもすぐに違いを見分けられる真夜中であっても昼間のように明るくみえるやがて激しく点滅し始める楽しげな様子の人たちは屋根のない屋上で信じられないものを見る
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意味ない習慣いつまで続けるつもり自分だけのためではないと言いながら矛盾を隠せず話を聞いて欲しいわけでもなく何かを得ようとしているつもりでもないただそこに居させて欲しいだけ邪魔にならないようにしているから黙ったままで何もない今日を終えるまた明日もここで同じように何の不満もない
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使いの者として役割を果たす誰からも悟られないように表情には出さず人混みに紛れ埋もれたまま足跡も残さず画面の向こうで記録されたはずの映像にも残らず自分の意見や考えに引きずられることなく役目を終えるまで使いの者として疑いようのない振る舞いを果たすべき責任を全うする
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気づかないふり気づかないふりをする見透かされていたとしても気にならない目を背けたくなることや不条理な言いがかりどうしても避けて通れないもの何度も繰り返し目の前に突きつけられるその度に気づかないふりあるはずの灯りが消えてしまっていて背中の暗闇ばかり強調されてしまう時
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それぞれの未来今となっては望んでいたものではない自ら選んだはずなのにそれぞれに違うそれぞれの窓から見えるそれぞれの未来もう重なることはないいつかどこかで偶然出会うとしても振り返ることもない
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疑いのうわさが聞こえてくる自分たちのことだとは思えないような思い付きもしない立ち振る舞いをしているはずのないことをしたように言われる疑いのうわさひどい言われようでも塞ぎ込んではいない見えないところで誰かが作り出しているありもしない作り話の積み重ね親しげな顔をして近づいてくる
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頭の中の悪魔思いがけず酷い言葉がこぼれ落ちてしまう凍りついたあと幾つもの矢の向けられる言い訳のしようのない決してそう思っていたわけではなくそれは自分の言葉とは違う頭の中の悪魔のせい
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