#47.スケートボードVol.1東京2020五輪スケートボード日本代表監督 西川隆ep1
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東京2020オリンピックの新種目としても注目のスケートボード。
スケートボード初代の日本代表監督を務める西川隆(にしかわ たかし)さんと、スケートボードの魅力に迫ります。
MCは、有明アーバンスポーツパークで開催された テストイベント”READY STEADY TOKYO スケートボード”にて会場実況を担当したAlee(アリー)。
アメリカ遠征中の西川隆監督とオンライン収録。
ep1の内容は、。。
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五輪出場条件とは?
世界戦での一発逆転五輪出場もあり得る。
アメリカ、ブラジル、日本が今の世界の3強!
代表選考は最終段階で、熾烈なランキング争い中。
選手のやりたいことを支えるのが代表チームのあり方であり、
相談を受けてからどう導くのかがポイント。
やらないといけないトレーニングプログラムなどは設定していないが、、
今後、スポーツとしてのスケートボードの捉え方も必要になるかも?とも感じている。
スケートボードは遊びの上で成り立ってきた競技である。
競技の特性上、日本人にあっている競技だと思う。
パークはストリートと比べると、練習環境が整っていなかったと思う。
日本に”女子クラス”がなかった時代にアメリカはWomenクラスがあったことで、
日本の女子選手達は早くから世界での大会出場を経験してきた。
そのことが、今の女子パークのレベルの高さに繋がっていると感じている、、。
選手を鍛えるより、選手の練習環境を整えることが重要。
定まった規格がないこともあり、パークデザインは急速に進化するし、
パークをデザインする側も常に進化が求められる。
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スケートボード日本代表監督
西川 隆 にしかわ たかし 1966年生まれ
中学生でスケートボードに出会い、高校時代にさらにのめり込み、進学ではなく、ムラサキスポーツに就職する。
スケートボードで満たされた生活を送る中、20歳でスノーボードを始め、国際的な大会に参戦し多くの成績を残す。
スケートボード、スノーボードのユーティリティープロライダーとして業界を牽引。
その後、国内の多くのスケートパークのデザインや監修を行っている。
ムラサキスポーツ マーケティング部に所属し、スケートボード日本代表監督として東京2020オリンピックに向けて、
選手を支えている西川さん、愛称はスラさん。
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